監修
社会福祉法人 聖隷福祉事業団
浜松市リハビリテーション病院
リハビリテーション部 岡本 圭史先生
あいーとに関する研究報告が英文誌に掲載されました
研究①:脳活動の測定
研究に参加した健常成人20名を対象にfMRI*という機器を用いて、
3種類の写真を見た時の脳活動を測定しました。
写真の内容は、あいーと、ミキサー食、日用品です。
それぞれの写真は決められた時間で順番に表示されました。
研究②:食欲調査票を用いた アンケート調査
あいーとの写真とミキサー食の写真に対し、食べたいと思うかどうか10段階で点数化しました。
あいーとを見た時は、他の写真を見た時と比べて脳活動が高くなっていました。
また、ミキサー食に比べて点数も高くなっていました。
これら2つの結果から、あいーとの見た目はミキサー食に比べて食欲増進に繋がる可能性が考えられます。
引用:Okamoto K,et al: International Journal of Food Sciences and Nutrition.2022; 73: 1116-1123.
今回の研究で、[あいーと]の見た目が食欲増進につながるという結果が出ました
当院での使用経験では、1食のうちの1品だけを
[あいーと]に変更するだけで全体の食事量が増えた患者さんもいました。
食事の工夫をする際は食べやすさに重点を置きがちですが、
[あいーと]のような見た目のよい食品をうまく取り入れて脳の活性化を促し、
食べる意欲を引き出してあげられるといいですね。
嚥下機能が低下した方はご使用をお控えください
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