監修 社会福祉法人 聖隷福祉事業団 浜松市リハビリテーション病院 特別顧問 藤島 一郎 先生
今回は、ご家庭でできる嚥下体操の方法をご紹介します。 嚥下体操は、食べることに関わる筋肉の動きを良くすることにもつながりますので、 できる範囲で毎日継続しましょう。
毎食前/1セット(時間:1〜2分) 意義:首の緊張をとり、嚥下をスムーズにします (※首に障害がある方は、首・肩の運動は医師に確認して行ってください。)
毎日/1セット(時間:5〜10分) 意義:嚥下に必要な筋力の強化
毎日/1セット(時間:5〜10分) 意義:声門閉鎖の改善、呼吸筋力強化訓練
毎日/1セット(時間:5〜10分) 意義:嚥下改善、呼吸改善など
毎日/1セット(時間:5〜10分) 意義:痰(たん)を出すための咳の力を強化
嚥下体操の詳しい方法は社会福祉法人 聖隷福祉事業団浜松市リハビリテーション病院 のWEBサイトで動画も紹介されています。 http://www.hriha.jp/section/swallowing/gymnastics/(2022年12月時点)
嚥下機能が低下した方はご使用をお控えください
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