さわやかな香りと酸味をもつ「ゆず」。 推定寿命は300年?!
さまざまな料理の薬味や調味料に使われている「ゆず」。 そんな「ゆず」には旬の時期が2回あるのをご存知ですか? 「ゆず」は初夏になると花が咲き、夏になると青い実をつけます。長寿の印象をもつ「ゆず」。青実で、まだ熟していない状態で収穫される「ゆず」の旬は、7月~8月で、主に柚子胡椒などに使用されます。そして、秋になると熟した黄色の「ゆず」の収穫が始まります。こちらの「ゆず」の旬は10月~12月。熟した「ゆず」の方がたくさんの果汁を含んでいるため、さまざまな料理に使われやすく、お鍋やシャーベットなどにも利用されています。 「ゆず」は元々、中国が原産だと考えられていますが、日本では奈良時代にはすでに栽培されていたと言われています。昔は、「柚(ゆ)」と一文字で呼ばれていたのですが、次第に「柚の酢(ゆのす)」と呼ばれるようになり、その後「柚子(ゆず)」に変化していったそうです。「ゆず」は、日本料理にたくさん使用されているためか、海外でも「Yuzu」というローマ字表記で知られています。「ゆず」がそのまま英語として使えるなんて驚きですよね。 また、「ゆず」は、実をつける木に成長するまでに15年~18年ほどの年月がかかるんだとか。実がなるまでの時間が長い分、木の寿命も長く、樹齢100年を超える木もあるそうです(100年を超えたものは「枯木(こぼく)ゆず」と言うそうです)。さらに、「ゆず」の木の推定寿命は、なんと300年も! お子さんに「柚寿(ゆず)」と命名する方もいらっしゃいますよね?きっと「ゆず」のように長命であることを願っているのではないでしょうか? 食べ物だけでなく、冬至の柚子湯などにも大活躍の「ゆず」。 今月は「ゆず」の酸味やさわやかな香りを楽しんでみてはいかがですか?
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