キャベツと兄弟?! 「ブロッコリー」の意外な真実
茹でただけでも美味しい、色鮮やかな「ブロッコリー」。 そんな「ブロッコリー」は、ヨーロッパとアフリカの間の地中海周辺の生まれなんだそう。実は、キャベツも同じ地域の生まれで、「ブロッコリー」もキャベツも、元々はケールという野菜が品種改良されてできたものなんだそうです。キャベツと「ブロッコリー」が兄弟だったとは、その見た目からは想像もつかないですよね。 それもそのはず、ケールやキャベツは葉っぱの部分を食べていますが、私たちが食べている「ブロッコリー」は、花のつぼみの部分を食べているんです。つまり、葉野菜ではなく、花野菜なんですね。 「ブロッコリー」は、輸入品も多く出回り、日本国内でも時期をずらして栽培しているために、スーパーなどでは通年手に入りますが、本来の旬は寒い冬の時期。主に11月~3月が美味しい時期だと言われています。「ブロッコリー」は、涼しい場所を好むので、夏場は北海道で多く生産され、秋から冬にかけては、愛知県や埼玉県で多く作られます。 また、「ブロッコリー」は明治時代にはすでに日本に伝わっていたと言われていますが、実際によく食べられるようになったのは、1970年代以降なんだそうです。もしかすると、他の野菜とは異なる形をしていたので食べることに抵抗があったのかもしれませんね。それでも、「ブロッコリー」が栄養豊富な緑黄色野菜なんだということが知れ渡ると、たちまち大人気になったというわけです。 シチューやグラタン、サラダ、お料理の付け合わせにも大活躍の「ブロッコリー」。しっかり栄養があることはもちろん、お皿の隅にちょっと乗せれば、さらに彩りも豊かになります。あなたの食卓にも、ぜひ「ブロッコリー」を取り入れてみてはいかがでしょうか?
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