これからの季節は「新じゃが」のシーズン
「じゃがいも」は、通常植えてから3~4ヶ月で収穫でき、土壌を選ばず、保存もきくといった特性上から年中いつでも出荷されています。食生活の中でも、「じゃがいも」を見ない時期というのは少ないのではないでしょうか。 ところで、みなさんは、「じゃがいも」と「新じゃが」の違いはご存知ですか?「じゃがいも」は、北海道産が全体の7割以上を占めており、夏から秋頃に収穫され、一部は「新じゃが」として市場に出回ることもありますが、大部分が貯蔵され「じゃがいも」として冬から翌夏までに安定して出荷されています。一方で春先から夏にかけて出回る「新じゃが」は、主に鹿児島県や長崎県産で、3月~6月に収穫され、貯蔵せずにすぐに出荷されています。この貯蔵期間の有無が「じゃがいも」と「新じゃが」を区別していると言われています。 「じゃがいも」は完熟してから収穫されているため、皮がかたく、デンプンが多く含まれています。「新じゃが」は「じゃがいも」に比べて未成熟なものが多い一方、水分量が豊富で、やわらかいので、料理の際に火が通りやすく、香り豊かであるといった特徴があります。 同じじゃがいもの中でも、そういった違いがあることが、私たちの食生活を年中豊かにしてくれる要因の一つかもしれませんね。 そのほかにも「じゃがいも」は、ビタミンB1、B2が豊富で、様々な料理に組み合わせやすい食材と言えるでしょう。 肉じゃが、コロッケ、ポテトサラダなど、じゃがいもを使ったレシピは豊富なので、年中飽きずに楽しむことができます。これからの季節は、ちょうど「新じゃが」の出荷シーズンとなっていきますので、いつもとは一味違った「新じゃが」で、食卓を賑わしてみるのはいかがしょうか。
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