昔から縁起物とされる「れんこん」。 身体も喜ぶ栄養成分がいっぱいです。
れんこんは「蓮根」と書くため、文字通り「蓮(はす)の根」の部分?と思うかもしれませんが、実は地下茎(ちかけい)という土の中に伸びる茎が膨らんだもの。ちなみに、「じゃがいも」や「さといも」も、れんこん同様に地下茎が膨らんだものなのです。 れんこんにはなぜ穴が開いているのでしょうか? 実はちゃんとした理由があったのです!れんこんは水中の泥の中で育つため、十分な空気を取り込むことができません。そのため、あの穴から水上の空気を茎や根に送っているというわけです。空気の通り道(=空気孔)の役割を果たしています。 また、れんこんは薬膳として使用されるほど、ビタミンCや食物繊維が豊富に含まれ栄養価の高い食材と言われています。風邪の特効薬とも言われるれんこん。咳や喉の痛みなど風邪の初期症状には「絞り汁を飲む」、鼻水や鼻詰まりには「絞り汁を塗る」・・・というのを聞いたことがある方も多いのでは?国民病のような花粉症にも効き目があるのかもしれませんね。 茹でる、炒める、煮る、揚げる、すりおろす、などの調理法や味付け次第で和・洋・中さまざまな料理に変身し、身体に必要な栄養素がギュっと詰まったれんこん。れんこんの穴を覗くと「先が見通せる」ということから、縁起の良い食べ物とされ、今現在でもおせち料理や祝いの席では欠かせないものになっています。 さぁ、みなさん、れんこんを覗いて食べて、明るい未来を願いましょう!!
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