咀嚼機能等が原因で食事摂取が難しい患者さんが、「あいーと」を美味しそうに召し上がる姿を見るとうれしくなります。
在宅で食べやすい食事を作ることは大変なことですが、「あいーと」は調理の手間もかからず、安定した食事を提供することができるので、ご家族からも喜ばれています。支援・介助する側としては、安心して食べられる食事だと感じています。
・NST介入症例食(左)/あいーとメニュー:ホタテと野菜のあんかけ(トレー左上)
・行事食(右)/あいーとメニュー:牛肉のオイスターソース焼き(トレー左上)
Q:提供方法は?
A:
①個別の調整食として使用:NST介入の患者さんでは、言語聴覚士と相談し、主食+「あいーと」+副菜、主食+「あいーと」などの組み合わせを患者さんの摂取能力に合わせて決定している。初回は評価を行うため、「あいーと」の提供は昼1回のことが多いが、問題なく摂取可能と判断されれば患者さんの摂取能力に合わせて提供回数を増やしている。
②ソフト食の行事食として使用:主菜を「あいーと」に置き換えて提供する。
Q:提供期間は?
A:
①個別の調整食として使用:患者さんの病状により決定
②ソフト食の行事食として使用:1食のみ
Q:提供人数は?
A:
①個別の調整食として使用:1~3名程度
②ソフト食の行事食として使用:30名程度
Q:購入方法は?
A:食事療養費で購入している。
Q:召し上がった方の反応は?
A:見た目がきれいで食欲が出る。舌で崩せるほど軟らかいので食べやすいと好評である。
Q:職員の反応は?
A:見た目が常食と同じ食事をおいしそうに食べている姿が見られるので良い。
Q:調理担当者の手間は?
A:温めるだけなので、調理が容易である。
Q:今後考えている使用方法は?
A:現在、ターミナル期で通常の食事摂取が困難な患者さんやご家族にも紹介している。少量しか食べられない方にとっては、量が丁度よく、味もしっかりしているので喜ばれることが多い。ターミナル期の患者さんでは、退院後の食事の選択肢の1つとなると思う。
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