消化器外科手術後の患者様の食事では、使用できる食材が限られています。ところが「あいーと」では、きざみ食に使用しにくい食材も食べやすく調理されているので、バリエーションが広がってとても良いと思います。
また、退院後の食事としてもお薦めできます。常食を食べられない方のために、ご家族が調理をすることになりますが、一人分だけ違うメニューを作るのは手間がかかりとても大変です。「あいーと」は温めるだけで良いので調理の手間も省けますし、見た目や味も良いので本人にも家族にも喜ばれると思います。
実際に退院後に使用している方も大勢いらっしゃいます。
あいーとメニュー:酢豚風甘酢煮(写真上中央)
Q:対象患者症例は?
A:消化器外科手術後患者(主に胃がん・大腸がん)
Q:対象患者の食形態は?
A:3分粥から5分粥、きざみ食
Q:提供期間は?
A:流動食の後、3分粥~5分粥で対処する1~2日間(全粥くらいから食欲が出て食べられるようになってくるのでそれまでの期間)
Q:提供人数は?
A:1日あたり4~6名くらい
Q:提供方法は?
A:主菜を「あいーと」に置き換えて提供(小鉢、デザートなどは通常メニュー)
Q:購入方法は?
A:食事療養費の中でまかなっている
Q:対象患者の反応は?
A:「見た目が良いので食欲が出た、味付けがしっかりしていて美味しい」などの意見が多く、満足度は高いようだった。
Q:職員の反応は?
A:きざみ食よりも喫食率が良かったと思う。本人も家族も喜んでいたと思う。
Q:調理担当者の手間は?
A:現状では対象患者が少なく、電子レンジ加熱をしているため病院食と比べて大差はない。対象患者が増えた際は、スチームコンベクションで加熱するだけなので手間は軽減されると思われる。
お客さまの医療機関・介護施設での「あいーと」の導入をご検討ください。
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嚥下機能が低下した方はご使用をお控えください
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